雑談〜若かりし頃の病み期〜
捨てられないもの。
これまで、私の記事では「私はずーっと元気で初めてこの度病院のお世話になりましたよー」みたいな話を書いていました。
が、それはある意味正解である意味不正解です。
肉体的にはめっぽう元気だったのですが、精神的にはこれまでの人生の3分の1くらいうつ病で通院して生きるか死ぬかみたいになっていました。
その時に飲んでいた大量のお薬の余りが捨てられません。
今は必要ないし、そもそもそんな古くなった薬に使い道無いですよ。
でも何だか、周りに迷惑かけながらも必死に生き延びて今社会に出られていることを考えると、その頃の自分をちゃんと覚えておいてあげたいなあ、なんて思うわけです。
当時は薬に執着していましたからね。
色々溜め込んで、辛い時にOD(※処方された量以上に服用すること。バカを見るだけだからやっちゃだめ。)できるようにとか。
その時の私の感情なんかがそのシートに封じ込められているように感じられるんじゃないかな。
過去に戻ったら、お前の将来結構充実してるよ!楽しみにしてな!と言ってケーキでも奢ってやろうと思います。