雑談〜毎日自分をもてなす〜
ささやかな幸せ。
良い響きですね。
ささやかでなく派手な幸せも私は大好きですが、ささやかな幸せを沢山拾える性格に進化したのは、私の強み。
とまあ語りたいことは色々あるのですが、今日はお題に沿って。
私のささやかな幸せは、家で自分のためだけに美味しいお茶っ葉でお茶を淹れることです。
緑茶でも紅茶でも中国茶でも良し。
お茶はいつも、ルピシアのお正月福箱と夏福箱で一年以上分を仕入れてます。
これの何が良いかと言えば、いつもなら自分用に買わないお高めの茶葉を普段使いに躊躇なく堪能できる。
とにかく一人で飲むには量があるのでね!
いつも選ぶのは、高級茶を楽しめる松は必ずと、竹のノンフレーバーバラエティリーフかフレーバーありのバラエティリーフ。
無頓着に安いお茶を飲んでいたときはダージリンの香りの違いだとか、ワインのように複雑な香りの表現をされたところでさっぱり分からなかった。
が、ちゃんと質の良い茶葉を毎日飲み比べると、それぞれの特徴や楽しみ方が分かってくる。
封を切ってまず茶葉の香りを最初に吸い込む、あの幸せ。
何て芳しい、魅力的なものなのかしら!
ただの葉っぱなのに!
と興奮します。
違いの分かる女に少しはなれたかしらねー。
自分のための贅沢ができることが、私の沢山沢山ある幸せの内の1つです。
写真はちょっと昔の。
美味しかったですよ。